2022年やったこと

2023年に注力することを整理するために、2022年の取り組みを振り返ってみる。

Mage

Mageというデータパイプライン(ワークフロー)のツールに関する日本で最初の紹介記事を書いてみたりもした。 ちょうどワークフローツールの比較をしているときに、AirflowやPrefectなどとの比較をしているうちに存在を知って、Zennで紹介した。 この記事について、MageのCEOから感謝のメッセージを直接もらったりもしていて、印象に残っている。 これから伸びてほしいと思うし、自分も開発に加わっていこうという気持ちもある。

Snowflake

Snowflakeに関して記事をZennで発信したり、 terraform-provider-snowflakeというOSSにもいくつものPRがマージされた。結果的に、上位コントリビュータの欄に出てくるようになった。

zenn

terraform

気になるところを見つけてはPRを出していたので、年末ごろにはSnowflakeのエンジニアとマネージャーから、今後のproviderについて議論したいという連絡も受けた。

pr

他にも、普段の業務で扱っているデータエンジニアリングの知識をもとに、Snowflakeを使ってデータ基盤を一式構築するための知見をZennの本として公開した。

上にあげたようなものをはじめ、2022年は特にSnowflakeでたくさん遊んだなぁ(貢献したなぁ)という気持ちで終了しました。 社内でもチーム内外問わず質問のDMをいただけるようになったり、関連する話をたくさん相談されることになったので取り組んだことに対しては満足しています。 今後の動きについては後述します。